さび猫はちょろ

2019年2月、はてなダイアリーから移行しました

ここいらで、ちょろの紹介を改めて・・・


2003年冬、ちょろは、関西の某大学図書館地域猫が暮らす裏手で図書館員さんに仔猫の状態で保護されました。その方の話だと、ある日突然現れて、館内に必死に入ろうとしていたので、大学生が拾って育てていたが手に余る悪行三昧に捨ててしまったのではないか・・・とのこと。


すし田から「変な猫がおる」との噂を聞いた将来の妻が猫を見に行くと、
図書館員さんに「飼うように!」「飼ってくれ!」といきなり説得され、将来の妻がなぜか飼うことに。「器量の悪い、ぞうきん柄の猫なんて、誰ももらってくれないから、あなたもらって!」と言われたとかw
因みに、この段階ですでに館員さんを含めた有志によって避妊手術をして頂いてました。


その後、すし田は、このちょろの飼主と結婚。直後のすし田の北国転勤に伴って、ちょろも連れて行くことに。
現在、ここに住んでいることに何も疑問を持たず、ご機嫌に、にゃうにゃうとよくおしゃべりしながら8歳になっています。
誕生日はこんな事情なんで、1月1日としています。


さび猫が、こんなに愛情深く、ボケ専門で、光を浴びた時の体毛の赤い輝きが美しい(写真ではなかなか表現できませんが)なんて、飼ってみないと分からないもんです。
ちょろがうちに来て良かったと思ってくれていると、飼主二人としてはありがたいです♪


あと、猫を捨てたらいかんよ!